tamasen blog

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2019年2月22日(金)

第54回理学療法士国家試験 壮行会を開催しました!

本日は4年生最後の登校日。いよいよ国家試験本番が迫ってきました。理学療法学科では教職員、在校生が国家試験に臨む4年生の健闘を祈り、壮行会を開催しました。



最初に、1、2、3年生より激励の言葉とともに様々な余興が披露され、会場は和やかムードに。後輩たちの体を張った芸に、会場は大爆笑の渦に包まれました。





受験生は、後輩たちからたくさんの笑いと勇気とエネルギーをもらったものと思います。

その後、各教員から激励の言葉をいただき、タマセン名物「合格必勝グッズ」を受け取りました。学生たちの引き締まったり笑顔になったりの表情が印象的でした。





最後に受験生代表者が「今日は我々の為に、とても楽しい余興をしていただきありがとうございました。今日のこのエネルギーを糧に国家試験を乗り切ってきます!」と在校生に挨拶をし会を締めくくりました。



受験生からは、「壮行会では先生方や後輩達から激励の言葉を頂き、本番の際、緊張した時にこれを思い出して頑張ろうと思います。全員合格を目指して頑張りたいと思います。」「後輩や先生方から激励の言葉や出し物があり、大変盛り上がり、とても楽しかったです。気を引き締めて、受験生全員で合格したいと思います。」とコメントをもらいました!



今まで学習した成果が発揮できれば、100%合格間違いなし!!
頑張れっ!!

理学療法学科4年担任 吉野 裕之

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2019年2月20日(水)

評価実習症例報告会(理学療法学科3年)

 理学療法学科3年生が、3週間の臨床評価実習を終え、症例報告会を行いました。報告会後の質疑応答では、活発な意見交換が行われました。症例報告会には2年生も参加し、1年後の実習をイメージしながら聞いていました。





以下、学生のコメントです。
「他の学生の発表を聞き、参考になることが多くありました。自分が担当していない症例を、報告会にて経験することが出来ました。」      
3年生 藤山大佑

「症例報告会での議論したことを生かして、4年生での総合臨床実習では頑張ろうと思いました。」                       
3年生 岡諄宥

「症例報告会での質疑応答では、活発なやりとりがされており、とても真剣に向き合っていると感じました。この経験を今後の授業や実習に生かしていきたいと思います。」
2年生 花巻光太郎


今回の評価実習での経験を生かして、今後の総合臨床実習へ臨んでもらいたいと思います。
理学療法学科 3年生担任 佐々木裕司

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2019年2月18日(月)

在宅看護論で訪問看護の演習をしました(保健看護学科3年)

 保健看護学科3年生では1年を通して「在宅看護論」という科目を学びます。講義も終盤に入った頃、実習をイメージして在宅(自宅やグループホームなど)で療養されている方を看護師が訪問して看護している場面を模擬体験しました。学校内で唯一、和室のある在宅看護実習室で療養者と家族、看護師の役割を決めて、お互いに意見や感想を言い合いながら楽しく学びました。
学生は「療養者・家族とのコミュニケーション場面では、病院とは違い家に行くと緊張するが、人と人との距離が近いと感じた。」「相手に合わせてわかりやすい言葉を選びながら伝えることの難しさを感じた。」「看護師に求められるのは丁寧で思いやりのある態度である。マナーや礼儀も大切であることがわかった。」「多職種とのサービス担当者会議では、他職種との信頼関係を築くことで療養者・家族を支援しやすくなる。」と看護師の基本的姿勢と役割について体験から学びを深めていました。
 また、自分の日頃のマナーや言葉遣いなども振り返り、看護者として社会の人々の信頼を得られるよう、品行方正を目指さないとと実感したようです。
 在宅看護論実習は4年次に行います。学生は、演習を通して在宅療養者とその家族への看護の実際をイメージすることができたようです。来年の実習が楽しみです。


訪問看護師が療養者の血圧を測定している場面


療養者・家族にそれぞれ訪問看護師が話をしている場面


自宅で療養者・家族を中心にサービス担当者が会議をしている場面
(療養者・家族・看護師役以外はサービス担当者役)

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2019年2月12日(火)

国家試験学習(保健看護4年)

保健看護学科の4年生は、2月15日の保健師国家試験、2月17日の看護師国家試験W受験に向け、ラストスパートに入っています。

教員による集中講義と過去問、模擬試験の分析による対策を入念に積み重ねています。
“看護師と保健師の2つの試験を受けることは大変”と言いながらも、共通内容も多いことにも気づき、取り組んできた自分を信じて仲間とともに頑張っています。







インフルエンザの流行が気になりますが、健康管理もしっかりして、神頼み?もして、受験当日まであと一踏ん張り!!頑張りましょう!

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2019年2月8日(金)

保健看護学科1年生の学校生活の様子

入学してもうすぐ1年が経とうとしています。白衣(ユニフォーム)も体に馴染んできて、2月中旬には初めて病院実習に臨みます。授業は、専門分野の科目が徐々に増えてきて、看護師の仕事がイメージできるようになってきています。病院実習前の12月には実習施設となる玉野市民病院を訪れ、1年生全員によるミニコンサートを行いました。学生たちはちょっぴり緊張した面持ちでしたが、患者様が楽しんでおられる姿をみて、調子付いたようで、みんなで大合唱になりました。



音の持つ周波数が、人の心に同説するという説もあるように、音楽にも触れ、心が癒されるひとときでした。練習時間は十分ではなかったのですが、心をこめた精いっぱいの合唱、ミュージックベル演奏は素晴らしかったです。
なにより、患者様の表情がなごみ、手拍子をしたり、体でリズムをとったり楽しんでくださったことが、学生はうれしかったようです。

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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