本校サッカー部は10月7日から札幌市「札幌サッカーアミューズメントパーク」等で行われた第23回全国専門学校サッカー選手権大会に出場しました。
結果
10月7日 グループリーグ第1戦
玉野総合医療専門学校 対 群馬自動車大学校 0−1
10月8日 グループリーグ第2戦
玉野総合医療専門学校 対 大原法律公務員専門学校 0−7
勝ち点0、得失点−8でグループ3位となり予選敗退
サッカー部 理学療法学科 2年 宗田修斗君のコメント。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
私たちサッカー部はキャプテンを中心に予選を勝ち抜き、中・四国地区の代表として全国大会に初出場することができました。大会が北海道で開催されるため、学校の教職員、優勇同窓会や加計学園の方々から寄付など多くのご支援をいただき、選手・マネージャー計15名で全国大会に臨むことができました。
開会式に参加し改めて大会の大きさを感じ、出場する責任感を再確認しました。夜には試合についてチームメイトで話し合いました。
そして、10月7日のグループリーグ初戦では群馬自動車大学校と対戦し、全員で身体を張って頑張りましたが0−1と惜敗しました。この悔しさと次の試合は勝たないといけないという思いで全員気合いを入れ直しました。そして翌日の2試合目は開催地札幌が地元の大原法律公務員専門学校と対戦し、各々ベストは尽くしたのですがチーム差を見せつけられ0−7で大敗しました。しかし前半6点失点したにもかかわらず、後半は1失点で抑えられたのは、最後まで全員が諦めなかった結果だと思います。残念ながら2試合で勝ち点0、得失点−8でグループ3位となり予選敗退となりました。
単純な個々の能力にも差がありましたが、簡単な声の掛け合いや団結力が足りないと感じました。来年は、3年生が引退し新チームなりますが、ほとんどの選手が1・2年生でチーム力は維持されるので、全国大会出場・勝利を目標に新1年生とともに頑張りたいと思います。
この大会を通じサッカーについて、家族も含め多くの方に支えてもらっていることを学ぶことができました。この経験を学内生活に活かしていきたいと思います。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
多くの方に寄付等のご支援をいただきましたが、良い結果をご報告することができず誠に残念です。しかし選手たちはそれぞれピッチ内外でも全力を尽くして頑張り、学内生活だけでは得ることのない多くの経験ができたのではないかと思います。またこの場を借りてご支援・ご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。
(サッカー部顧問 理学療法学科 岩田清志)