tamasen blog

2014年5月21日(水)

共通看護技術論の授業で血圧測定を実施!(保健看護学科)

保健看護学科1年生は、共通看護技術論Tの授業で血圧測定を行いました。

入学して1ヵ月程度が経過しましたが、やっと看護を学ぶ入口に立てたところです。血圧測定では「圧迫帯はどう巻く?」、「音は聴こえる?」、「目盛は読めた?」など、まずは基本的な測定方法と正しく測れることを目的として始めます。
学生は、「音は聴こえたけれど、対象者に配慮しながら、正確に測定するのはとても難しいです。」と感想を述べていました。

今後は、血圧を測定するだけではなく、測定値のもつ意味について解釈でき、対象の方への説明や健康支援ができるところまで修得していきます。

医学基礎の知識をしっかり学び、様々な看護技術の演習を行います。将来の看護職者をめざすにあたり、みなさんのさらなる成長を期待しています!



written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2014年5月21日(水)

在宅看護論実習の中間まとめのグループ発表をしました。(保健看護学科)

保健看護学科4年生は、在宅看護論実習での学びをグループで学習し、クラスで発表をしました。

最終学年の4年生では、統合分野の臨地実習を行います。その1つが在宅看護論実習です。学生は在宅へ看護師と一緒に訪問し、療養されている方と家族の健康管理、生活についての相談などを通して学びを深めていきます。療養者とその家族を含めた看護が大切であることや、看護師以外の専門職と関わりサポートをする事も学べています。また、コミュニケーションやケアを丁寧に行うことなどについても改めて考えました。



これから4年生は、看護統合実習、地域看護学実習・継続訪問実習、学内での学習があります。約9ヵ月後の保健師・看護師国家試験まで頑張れ 4年生!

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨