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2014年5月24日(土)

第18回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月24日、25日の2日間にわたり玉野市最大のイベント「たまの・港フェスティバル」が宇野港および築港商店街で開催されました。本校からは学生、教職員合わせて総勢200名がボランティア並びに出展担当として参加し、洋上警備、ミニクルーズ誘導、ウナギのつかみ取り、更には岡山シーガルズのバレーボール教室などに分かれ大会運営に貢献しました。

出展の会場では、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科および作業療法学科が特色を生かし、市民向けの無料の体験ブースを運営しました。

保健看護学科 血圧測定、体脂肪測定


介護福祉学科 巧緻性テスト ウナギのつかみ取り(別ブース)


理学療法学科 身体年齢測定


作業療法学科 脳年齢チェック


この取り組みは毎年の恒例行事として定着し、測定を楽しみにしている多くの方を初め、2日間で800名を越える方々が訪れました。健康チェックに参加した方々が測定結果に一喜一憂している姿を見ていると、健康について改めて考えていただける良い機会になったのではないかと思います。

学生達は、今回の経験を通してまたひとつ成長し、地域社会の一員として自覚ある行動がとれるようになったことと思います。お忙しい中を準備やボランティアに参加して頂いた学生諸君や関係各位に感謝致します。

(事務長 國上 巧一)



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2014年5月24日(土)

第18回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生がレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、宇野港および築港商店街で開催された第18回 たまの・港フェスティバルに、「うなぎのつかみ取り遊び」と「むかしあそび」のスタッフとして参加しました。

うなぎのつかみ遊びは、子どもたちが片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえる遊びです。最初の頃、氷を浮かべた水槽内のうなぎはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。次々とうなぎをつかんでバケツに入れる子どもがいる反面、恐くて近寄れない子どもがおり、学生がうなぎを隅に追い詰めて捕まえられるようにしても怖がっていました。スタッフとして参加した学生は、「うなぎがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて楽しんでもらっていました。
むかしあそびは、折り紙を折ってもらったり、剣玉、お手玉、メンコ、あやとりで遊んでもらいました。メンコにはまってしまった子どももいました。

学生達は、うなぎつかみを楽しんでもらうため、「がんばれー!」「やったね」などの声掛けをしたり、転倒しないように「足下が滑りやすいので気をつけて」と安全にも配慮していました。始めて参加した1年生の大塚さんは、「子どもたちは、順番やルールを守ってくれ、うなぎのつかみ遊びを楽しんでいました。長時間、立っているのは大変でしたが、子どもたちに楽しんでもらえ、サポートができてよかったと思いました」と、感想を述べていました。遠藤君は「子ども達にどうやったら楽しんでもらえるか、考えて行動する難しさを感じました。相手が楽しくなるように協力することを学びました」という感想がありました。

学生のみなさんは、いい経験になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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