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2015年6月24日(水)

短下肢装具採型実習を実施(理学療法学科)! 

理学療法学科3年生は義肢装具学演習の一環として、講義内容をより深く理解する目的で短下肢装具採型実習を行いました。この採型実習では橋本義肢製作株式会社から講師として義肢装具士の先生を招いて、より実践的な内容が実施できました。



3年生を代表して藤井奈津美さんの感想です。
「今回、短下肢装具採型手技実習を行ってみて、今までの授業で学んだことが大事だと思いました。自分たちの足に巻いていく際、骨の突出部や、どの部位から巻いていくのか、足をどの角度で固定していくのか等、気をつけて行わないと上手く形が取れないので大変でした。きちんと、視ること、触ることが大事だと思いました。初めてする作業だったので、先生みたいに上手くできませんでしたが、授業で習ったことが、作業を通してさらに理解でき、実際やってみないと、分からないことも沢山ありました。
今回、学べたことを今後の授業で活かせるように勉強に励んでいきたいです。」

この実習を通して今後の講義に、更には臨床実習そして卒業後へと継げてください。

(義肢装具学演習担当教員 理学療法学科 藤原 直)

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

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