tamasen blog

2015年9月4日(金)

アメリカ研修スタート!

9月3日、成田空港を出発した一行はワシントンDCダラス空港に到着。
入国審査を通過し、アメリカでの第一歩を踏み出しました。
一夜明けた9月4日、ホテルのルームキーが壊れるという洗礼を受けましたが、落ち込むことなく市内観光へと出かけました。

ホテルからの移動には地下鉄を利用。ガイドさんの案内もありスムーズに乗車。少人数ならではの移動手段でアメリカの文化に直接触れていきます。
ワシントンDCでは、アメリカの政治の中心であるホワイトハウスを始め、スミソニアン博物館、リンカーン記念館などを見学。
暑さと時差ぼけと長い徒歩移動でヘトヘトになりながら、カメラを向けるとVサイン!
そんな中、驚いたのは食事の量!BIGサイズの品々に女性陣はあえなくgive upしたようです。


夕方にはシェネンドア大学の迎えのバスに乗り込み、一路ウィンチェスタへ。3人を迎えるホストファミリーと合流しホームステイ先へと向かいました。
英語が苦手な3人はちょっと不安げな様子でした。

9月5日、大学主催の最初のイベントはウィンチェスタ市内での文化体験。
ホストファミリーに送ってもらい、3人が顔を合わせるとほっとした表情をしていました。
昨晩は緊張の内に過ごしたようです。
大学での朝食はブルーベリーやアップルの入ったパンケーキ。みんなで美味しくいただき出発。
スミソニアン別館「Under Hazy Space Center」での見学では、間近で見る本物のスペースシャトルに大興奮!
一方、原爆を投下した実物のENOLA GAYを目の前にした時には先ほどの大興奮から一転、悲痛な面持ちで機体を見ていた姿が印象的でした。
その後、「Leesburg Outlets」に行き、ショッピングなどを楽しみました。
暑かったのでアイスクリームを注文したのですが、注文したはずのバナナアイスではなく、バニラアイスが出てきたのには苦笑い。発音の練習をしなければ!


翌日から2日間、ホストファミリーが企画してくれたパーティー、ハイキング、スポーツ観戦、自然公園で休日を満喫。
中でも自然公園内の洞窟では大変盛り上がっていました。
フレンドリーなホストファミリーのおかげで不安も無くなり、すっかり溶け込み楽しんでいました。


9月8日からは、大学構内での研修が始まります。
特別講義あり、現地の学生とのセッションもありと楽しみです。
どんな体験が彼らを待っているのでしょうか。

written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

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