2008年11月4日(火)

平成20年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成20年度卒業研究発表会が行われました。

3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気の中、グループごとにプレゼンテーションを実施。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど充実した発表会になりました。また、今回は3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年行う研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。

この経験を生かし、卒業後も大いに活躍してくれると願っています。(理学療法学科教員一同)


研究テーマ一覧

・短期間トレーニングによる筋力増強効果 〜デローム法と立案法の比較〜
・一側下肢の温熱刺激・筋収縮が反対固定下肢の筋硬度に与える影響 〜温熱刺激・等尺性収縮・等張性収縮による生理学的視点から〜
・メディカルストレッチングにおけるストレッチ効果の検証
・指示の違いによる効果的な腹横筋トレーニングの検討
・視覚的フィードバックがもたらす運動効果の変化について 〜有用な視覚的フィードバック方法の検討〜
・裸足での砂浜トレーニングが足部に与える影響 〜砂浜・アスファルトによるトレーニング効果の違い〜
・医療用弾性ストッキングの装着が運動負荷試験における呼吸循環応答に与える影響について
・足アーチ高率と足底形態の関係について
・ビジュアルトレーニング 〜視覚能力を訓練することによる歩行への影響について〜
・元気な高齢者のイメージ 〜各年代層におけるアンケート調査〜



written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

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