2008年12月24日(水)

理学療法学科・作業療法学科壮行式

本校・視聴覚教室にて、理学療法学科・作業療法学科3年生が行う臨床実習に向けた壮行式が行われました。
壮行式後には記念講演として川崎医科大学附属川崎病院の森安真先生より講演をいただきました。先生が実際に臨床現場で体験したこと、実習を受ける際の注意点を講演していただき、学生は真剣に聞き入り今後の実習の参考にしていたようです。

各学科代表の決意の言葉
作業療法学科代表  蔵内 啓
私たち作業療法学科3年生は、作業療法士を目指して玉野総合医療専門学校に入学しました。これまで、学内の先生方をはじめ、様々な専門分野の先生方にご指導いただき研鑽することができました。先生方からすればとても扱いにくい学生だったかと思います。そんな私たちを熱心に指導していただき誠にありがとうございます。
私たちは、1月13日から3週間、評価実習に行かせていただきます。実習へ行くにあたり、3年間学校で学んできた全てのことを出しきり、実習地でしか体験できないものを経験してきたいと思っています。
また、対象者の方、バイザーの先生や関係者の方々と誠実に関わり、多くのものを吸収して、実習を終える頃には、一回りも二回りも成長して帰ってこられるように頑張ってきます。

理学療法学科代表  神内 梨絵
私たち理学療法学科3年生は、1月13日から実際に臨床現場へ行かせていただきます。初めての実習なので不安と楽しみが入り混じり複雑な心境です。
実習では病院の先生方から厳しい言葉を投げかけられることや、課題のため睡眠不足になること、初めての1人暮らしをするクラスメイトは生活面で不安になることもあると思います。しかし、友人や先生方の力をお借りして、途中で投げ出すことなく粘り強く最後までやり抜きたいと思います。
実習では、対象者のことを一生懸命に考え、自分にできる最大限のことを実践していきたいと思います。さらに、今回の実習で新しい自分を発見し、実習の中で何か楽しみを見い出せたらなと思います。
学生のために熱心に教えてくださった学校の先生方への感謝の気持ちを忘れることなく、今まで勉強した知識を臨床の現場で活かせるよう一生懸命努力したいと思います。


初めての臨床実習に挑む3年生。実習を通じて一回りも二回りも成長してください。


written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

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