



本学科では、理学療法士の資格をとることを第一義においていますが、
医療人として、人としてどうあるべきかを常日頃から考えられるような
人間教育を目指しています。
そのためのカリキュラム配置がなされており、
一般教養から専門基礎分野、専門分野に至るまで、
経験年数30年以上のベテラン教員から若手の教員まで
計7名の常勤教員をはじめ、多職種・多機関の協力のもと、
あらゆる知識・技術を兼ね備えた
理学療法のスペシャリストを養成しています。
卒業により受験資格を得ることができます。そして国家試験に合格することにより、理学療法士の免許が交付され、理学療法士になることができます。

高度専門士(医療専門課程)が付与され、大学院への進学が可能となり、より専門分野の勉強を行うこともできます。
理学療法士は身体に障がいのある者を対象とし、生活に必要な基本動作の獲得や身体機能の回復を図ることに重点を置き、治療体操やその他の運動、徒手療法、また、電気や温熱などの物理的手段を用いてもアプローチしていきます。
そのフィールドは医療機関、施設、在宅、教育・研究などに分けることができます。また、有資格者の中でも下記のような特定の分野に秀でた専門理学療法士や認定理学療法士の活躍も求められており、今後益々、理学療法士の職域拡大が期待されています。
脳血管障害による成人片麻痺、神経難病疾患、脳性小児麻痺などの機能障害に対して、評価や回復・自立への治療を行います。
障がいを持つ人や高齢者およびその家族の方が住み慣れた所で、生涯安心・安全に暮らせることを支援する活動です。
骨・靭帯・筋・腱など運動に関する器官に急性もしくは慢性的に障がいを来たしたものに対する理学療法であり、特にスポーツに関わるものをスポーツ系理学療法と言います。
電気や温熱などを用いた物理療法の基礎的な情報の整理と、臨床場面における実践的な応用に関する情報の整理を行うことで、科学的な体系の構築に寄与することを基本的な活動目的とします。
糖尿病やメタボリックといった生活習慣病などの治療に運動が有効であると知られています。理学療法分野においても、近年生活習慣病に対する運動指導を行なうか、具体的に実技をまじえて学習し、指導技術の向上を図ります。