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2012年5月11日(金)

看護の日に決意新たに! 平成24年度宣誓式(保健看護学科)

平成24年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、同じ志を持つ仲間との絆を大切にし、励まし高め合い、確かな知識・技術の習得に努めます。私たちは、生命に対する高い倫理観を持ち、一人ひとりの心の声に耳を傾ける姿勢を持ち続けます。そして、社会に貢献できる看護師・保健師を目指します。」

宣誓者の一人である西村朋美さんは「ナイチンゲールの像からキャンドルの灯をいただき、“ナイチンゲールの勇気と行動力と限りない優しさを受け継がせていただく”という事の責任の重さを感じました。病を患った方やそのご家族は、とても不安で苦しい毎日を過ごされています。そのような方々の心にキャンドルのような明るさと暖かさを届け、心と命を支えられる看護師になりたい…。勉強に追われる多忙な日々ですが、今日の宣誓式を終え初心を思い出し、次のステップへの進む力が沸きました。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

また、1年生 樋口詩織さんは「真っ直ぐ前を見つめ一歩ずつ力強く進む凛とした姿をみて、先輩方の決意を感じました。来年は私たちの番です。先輩に負けないよう頑張りたい。」とコメント。新たな決意は次の世代へ受け継がれていきます。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。



written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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