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2013年7月19日(金)

平成25年度特待生表彰

平成25年度特待生表彰がおこなわれました。

特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識のある学生に対し、学業支援として授業料の半額免除をおこなうものです。保健看護学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から1名ずつ、介護福祉学科2年生から1名、計10名が特待生として認定されました。

認定書を授与された保健看護学科2年生の長谷川歩美さんは
「今回特待生に選出されて光栄に思います。まさか自分が特待生になれるとは思っておらず恐縮です。今後も慢心することなく、自分の夢に向かって日々精進していきたいと思います。本当にありがとうございました。」
と喜びと今後の抱負を語ってくれました。

認定された学生の皆さん、おめでとうございます!ますます充実した学生生活を送れるよう学業・私生活ともに励んでください。


特待生選出学生
保健看護学科 4年 玉串 千晴
   〃      3年 西村 朋美
   〃      2年 長谷川 歩美
介護福祉学科 2年 伊井 千尋
理学療法学科 4年 山本 達也
   〃      3年 水主 葉子
   〃      2年 塚本 晃子
作業療法学科 4年 武 美都恵
   〃      3年 森本 康弘
   〃      2年 寒川 彩花



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2013年7月19日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

3回目の調理実習 ‐13.07.12‐
本日の献立は、食塩相当量2.1gで病人や食べる能力の低下した方への料理でした。

おかゆは沸騰したら強火から弱火にしてふきこぼれないように、お米をつぶさないように混ぜないと言われました。しかし、混ぜる学生、強火で芯のあるおかゆになったところ、焦げたところがありました。最初、塩分ゼロで食べてもらいました。梅干し1個ずつ、出汁を取った後の佃煮を加えると、美味しかったと言っていました。

冬瓜を初めて見た人、初めて食べた人が多かったようです。薄味で美味しかったという感想より、薄味で苦手という感想の方が多かったようです。 トマトのコンポートは、酸味がきいてそれほど美味しくなかった、生のままが美味しい、という感想が何人もありました。

薄味のものを食べる体験で、高齢者や療養中の食事の味付けがわかったようです。おかゆを焦がした、芯があった、ふきこぼしたなどの失敗から学んだことがあったようです。また、蒸し器を初めて使ったという学生もおり、学生によって様々な学びがあったようです。



4回目の調理実習 ‐13.07.19‐
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切りキャベツのイタリアンサラダ、とうふ白玉 でした。

豚もも肉を筋切りして、一口大に切り、ズッキーニ、なす、たまねぎをトマト缶で煮込みました。先週、トマトのコンポートでトマトの砂糖煮を作ったばかりなので、「又トマトを煮るのー?」と、学生は言っていましたが、「意外に美味しかった」と言っていました。
コーンクリームで作ったスープは、とても簡単でした。

せん切りにした野菜は、1人分が多く、こんなに食べられるのだろうかと思っていましたが、湯通しすると量が少なくなり、たくさんの野菜を摂取することができました。みょうがの風味が良かったようです。

とうふ白玉は、白玉粉ととうふをよく混ぜて丸めて、白玉団子の真ん中をへこませて、熱湯でゆでました。丸くできたところ、なぜか割れてでこぼこの団子になったところもあり、言われたように作っても、できは違っていました。豆腐が入っているとは思えない食感で、もちもちとして美味しかったようです。
本日の塩分量は4gで先週の倍あり、ほとんどの学生は、おいしかったと言っていました。「簡単にでき、野菜中心で健康によいので、また作りたい」と言っていました。エネルギー626kcalで、量も多く、女子には少し多かったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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