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2014年5月10日(土)

看護の日に決意新たに! 平成26年度宣誓式(保健看護学科)

平成26年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、宣誓者全員が登壇してナイチンゲール誓詞と自分たちの誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、看護者として豊富な知識と技術を身につけ、同じ志をもつ仲間と
支え合いながら成長し続けます。そして、人々の気持ちを理解・尊重し、
思いやりの心で常に寄り添い、社会に貢献できる保健師・看護師を目指します。」

宣誓者の一人である勝部なつみ さんは「保健師・看護師という夢に向かって進むための宣誓を、多くの人の前で行ない、身が引き締まるような気持ちになりました。多くの人に『看護の道は楽ではない。険しい。』と言われます。だからこそ、私はもっともっと努力しないといけないと思いましたし、常に目標を掲げながら生活していこうと思いました。」と宣誓式を終えて、固い決意が伝わる力強いコメント。

また、1年生 天川 亜蘭さんは「先輩の姿を見て、1年後に自分もこういう事ができると思うと、もっと成長して、看護についてもっと勉強しなければならないと思いました。」とコメント。新たな決意は、後輩へ受け継がれていきます。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。




written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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