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2015年7月3日(金)

加計学園海外提携校研修団との国際交流!!

加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学、フィンドリー大学)から、訪日文化研修団24名と引率4名が本校へ来校されました。


最初は手作りのウェルカムボードでお迎え。浴衣姿のお出迎えが留学生の方に大好評でお互いに写真を撮り合っていました。
歓迎セレミニーでは平井校長と学生代表の山本智史さんが英語で歓迎挨拶を行いました。日本文化体験では餅つき体験が行なわれました。初めての体験に力いっぱいついたり、そっとついたりと全員が興味津々で楽しんでいました。その後、昼食時についた餅を振舞いました。


昼食会では、学生との交流が行われました。最初は、学生たちも緊張して会話のないグループもありましたが、徐々に馴染んでいき楽しく会話が弾んでいったのが印象的でした。


食後は各学科の紹介。
◎保健看護学科では、“手洗いチェッカー“で手洗いをしていただき、その後ブラックライトを当ててみるとたくさんの洗い残しがあることに「OH MY GOD!!」と驚きを隠しきれなかったようです。
その後洗い方について説明が行われました。
◎介護福祉学科では、『介護技術体験−入浴介助−』をテーマに体験を行い、デモンストレーションと機械の説明を受け実際に操作を体験しました。
◎理学療法学科ではバランスボールでバランス体験や物理療法の電気体験を実施しました。
各学科嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしかったです。
◎作業療法学科では折り紙体験を行い、鶴やハートの形を学生の説明を受けながら真剣に作成しました。


その後は、体育館へ移動して、最後は、恒例のレクリエーション「ソーラン節」が行われました。最初は学生のみでデモンストレーションを行い、2回目に留学生が法被を纏い合同で踊りました。

帰りのバスに乗る前は名残惜しく、最後は笑顔で手を振る研修団と見送る本校学生達の別れを惜しむ表情に、この交流会がとても充実した時間であったと感じました。

written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

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