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2015年12月3日(木)

国家試験に向け邁進中!(作業療法学科)

10月から専任教員による国家試験対策、グループ学習、国家試験模擬試験が始まっています。本日は卒業生の姫野 麻菜美さん(心臓病センター榊原病院)が就職説明に訪れ、その後、職場で実践している心大血管疾患領域の国家試験対策を実施してくれました。


姫野さんは、心臓リハビリテーション指導士の資格を取得しており、現場での実践的な様子を踏まえてわかりやすくレクチャーしてくれていました。

姫野さんから学生へ
「臨床の現場では、急性期・心臓という特別なリスク管理もありますが、その都度理学療法士やコメディカルスタッフが教えてくれます。当院はリハビリと医師の繋がりも強いのが特徴です。みなさんも国家試験に通って、一緒に楽しく働きましょう!」

学生から姫野さんへ
「心臓の基礎から疾患について、臨床を交えながら教えていただいてありがとうございました。わかりやすかったです!」

活躍している先輩から刺激を受け、より一層国家試験に向かって頑張ってくれるのではないでしょうか!

(作業療法学科 4年生担任 井村 亘)


written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2015年12月3日(木)

実習で集団レクリエーションを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、11月4日〜12月11日まで24日間の実習に取り組んでいます。2年制課程最後の実習で、介護過程の展開を行います。

介護老人保健施設に実習に行った3人の学生は、30分間集団レクリエーションを行いました。最初に1人ずつ自己紹介を行い、ダンスやエレキギターなど特技や発想を活かして披露しました。
次に、「皆さんで一緒にダンスをしましょう」と言い、テンポのゆっくりした曲で、手をゆっくり上げたり、グーパー、大きく手を振って足踏みなど行ってもらい、普段使わない筋肉を使うように工夫していました。後出しじゃんけんをして、昼食前の口腔体操として口じゃんけんを一緒にして終わりました。

学生たちは、「今日はありがとうございました。私たちの写真をもらってください」と言って、利用者さんたちに渡していました。「かわいいなー」と言って、2枚もらっている利用者がいました。卒業生や職員さんが盛り上げてくれました。
実習指導者から「今までは、一緒に行うレクリエーションを行っていましたが、見てもらうことで引き付けることができてよかった。私たちも見てもらうことを意識しています」と、お褒めの言葉をいただきました。



レクリエーションを行った学生たちは、「初めて見せるレクリエーションを行って、緊張しました。利用者との距離が縮まり、多くの人とかかわることができました。利用者さんに笑ってもらい、いいレクリエーションになりました」、「導入がよかった。特技やトークが大切なことがわかりました」、「普段レクに参加していない人が手拍子などで参加してくれ、うれしかった」、「声掛けを一人ひとりにするよう心がけました。説明を何回かして、実際にするようにしました」と、工夫したことなどを言っていました。

最後の実習で、利用者に喜んでもらえたレクリエーションができ喜んでいました。良いレクリエーションでしたが、改善の余地はたくさんあります。経験を積んで、利用者に喜んでもらえるレクリエーションが実践できる介護福祉士になってほしいと思います。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

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