tamasen blog

2016年9月2日(金)

訪問介護実習(介護福祉学科)

2年生は、夏期休暇中の8月4日(木)〜9月3日(土)の期間の中で、1人3日間の訪問介護実習を順に行いました。

訪問介護事業所に行き、訪問介護員と一緒に利用者宅を訪問しました。利用者のニーズを聞いて、訪問介護員の指導の下、掃除や洗濯、食事づくり、身体介護、コミュニケーションなど、利用者の要望に応じて行いました。訪問が終わると事業所に帰り、その日に体験したことを記録用紙に記入しました。

学生に訪問介護の感想を聞くと、「在宅で生活している方々は、軽度の人が多く、のびのびと生活されていた」と話していました。中には利用者の様々なニーズに応えることが難しく、「訪問介護は難しい」と記録に書いている学生もいました。

指導者からは、「訪問先には様々な家庭がありますが、汗をかきながら真剣に取り組んでいました」「よい学生さん達でした」「利用者によく関わり、いろいろなことを質問してきて、熱心だと思いました」などのお褒めの言葉をいただきました。

学生達は、様々な介護体験を通して、また一回り成長したように思いました。





(介護福祉学科 徳山)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2016年9月2日(金)

岡山理科大学附属中学校の皆さんが来校されました!

岡山理科大学附属中学校2年生の皆さんが来校。保健、医療、福祉の職業理解ならびに模擬体験授業を受講されました。

アンケートでいただいた感想の1部を紹介します。

保健看護学科の授業では、正しい手洗い方法を体験しました。



「将来看護師になりたいと思っているので、とても良い体験ができました」「正しい手洗いが体験できてよかったです」など手洗いの大切さの意味を学びました。



介護福祉学科の授業では、患者さんの介助の方法を体験しました。



「正しい介護の仕方や考え方を学ぶことができた」「介護にはいろいろな知識が必要なことがわかった」「立ち上がり方などについて学んだのでおばあちゃんに教えたいです」など簡単な介助について学びました。



理学療法学科の授業では、車椅子や松葉杖体験をしました。



「杖や装具などを使っての歩行は難しかった」「車椅子の動き方、進め方を学べてよかった。車椅子で困っている人がいたら手伝ってあげたいです。」とリハビリの大切さを学びました。



作業療法学科の授業では、ボール、ピンを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれ時間を競いました。



「リハビリが必要な人を直してあげたいと思った」「心のケアについてよくわかった」「作業療法士について知ることができた」など知らない職業について学びました。



今回の体験を通して、各職種について理解を深め、将来の職業選択に役立てることができればと思います。

written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨