tamasen blog

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2015年5月21日(木)

初めて実習服を着てベッドメイキング!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は、初めて実習服を着ました。教室で実習服の着用時の身だしなみ、シーツのたたみ方などの講義を受け、実習室で実際にシーツをたたみました。



5月28日(木)には、ベッドメイキングの講義を受け、3人1組になって行い、2人がベッドメイキングをして、1人は2人の動作を観察しました。




written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年5月20日(水)

領域実習に向けて学内課題を実施!(保健看護学科)

保健看護学科3年生は、5月11日(月)から領域実習がスタートしていますが、遅れてスタートするグループは学内課題日を設け、グループワークに取り組んでいます。
内容は、各グループで話し合い決めていますが、疾患理解の土台となる解剖生理・病態を中心に行っています。



学生の感想としては以下のような声が寄せられています。
「学生が主体となって授業を行うのでその都度確認することにより、何を理解できていて何が理解できていないかを明確にすることができた。また、周囲の学生と話し合いながら確認することで印象に残るため、学習内容がよく頭に入った。」
「普通であれば一方向的になりやすい座学の授業でも、メリハリがあって90分間集中力を保ちやすい環境になっていた。」
「学生にとって、より他学生に質問しやすい空気ができていて、授業の理解が深まった。さらに、そういった時間を取り入れることで、授業外でも学生がお互いに質問などをしやすい雰囲気作りができている。」

与えられる知識の獲得だけではなく、自ら知識を獲得していく・学んでいく主体的な学習ができるよう、教員も働きかけていこうと思います。

(保健看護学科 石田実知子)


written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2015年5月17日(日)

たまの港フェスティバルに参加!!

5月16日、17日の2日間『港フェスティバル』が開催されました。
本校からは「医療・福祉の体験ブース」を出店し、スタッフとボランティアを合わせて総勢182名の学生および教職員が参加しました。 
初日は昼過ぎまで雨が降り続き、例年より少ない出足となりましたが、2日目は好天に恵まれ、9万人を超える方々がフェスティバルに参加し、本校ブースには総勢450名を超える方々にご来場いただきました。

私が参加した福祉用具体験では、普通の箸を使った場合と福祉箸を使った場合で豆掴みにどれほど違いがあるかを体験して頂きました。利き手以外の手を使っても福祉箸だと利き手で普通の箸を使った場合以上にすいすい豆が掴めて、「この箸欲しい!どこで買えますか?」、「この箸の存在を知っていれば親父に使わせてあげたかったです。」と亡き父を偲ぶ方もいらっしゃいました。他の3学科でも医療の体験を通じ参加者の皆さんには健康意識を高めて頂けたのではないかと思います。

「医療福祉の体験ブース」学科別体験内容
 ・保健看護学科 血圧測定、体脂肪測定
 ・介護福祉学科 福祉用具体験
 ・理学療法学科 バランス機能・呼吸機能・握力測定
 ・作業療法学科 脳内年齢チェック、脳トレーニング

ボランティアスタッフの学生は、他の出展ブースの助っ人として大活躍!
軍艦カレーのボランティア学生は宣伝隊として、会場内を練り歩き、手作り吹き矢コーナーではカレンダーをくるくる丸めて手作り吹き矢を子供と一緒に作成。優しく子供に接する学生はまるで保父さん保母さんの様でした。

参加目的である地域社会への貢献、学生自身の意識改革を充分達成できた2日間だったと思います。
学生の皆さんお疲れ様でした。
事務室 響尾香織


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2015年5月16日(土)

たまの港フェスティバルにスタッフ参加しました(介護福祉学科)

介護福祉学科の1,2年生は、玉野市で行われた「たまの港フェスティバル」で玉野市レクリエーション協会が行った「手作り吹き矢」と「バルンアート」にスタッフ参加しました。

「手作り吹き矢」コーナーで、学生たちはレクリエーション協会の人たちに吹き矢の作り方を教えてもらい、ゲームの方法を聞きました。そして、子どもたちに吹き矢の作り方を説明して一緒に作り、そのときに人に向けて吹かないように遊び方を説明しました。完成すると、吹き方を説明して試しに吹いてもらい、的あてをしてもらいました。「少し上を狙ってください」「うまい」「おしい」などの声をかけていました。初日の開始時間から子どもたちが来てくれ、途切れることがありませんでした。



「バルンアート」コーナーでは、学生たちはレクリエーション協会の人にバルンアートの方法を教えてもらい、見本を参考に次々と作っていました。このコーナーに来た子どもたちは、スタッフの学生に作り方を教えてもらい、一緒に作っていました。子どもの目線で説明しながら作り、できた子どもは褒めていました。作ったバルンアートを身に付けて、呼び込みに行っている学生もいました。



初めて参加した学生たちは、レクリエーション協会の方たちの対応を見て学び、実践して子どもたちに楽しんでもらった、ホスピタリティーのよい勉強になった、教えることは難しい、臨機応変に対応すること、相手の目線で丁寧に接すること、笑顔で接することが大事、人を喜ばせることが自分の幸せにつながるなど、多くの学びがあったようです。

学生は、よい体験ができた、時間の経過が早かった、レクリエーション協会の人から、「また来てね」と言われ、うれしかったと感想を述べていました。対人サービスで多くのことを学んだようです。今後の実習に活かしてほしいです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年5月15日(金)

生活支援技術]で調理実習(第5回)を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生 5回目の調理実習がありました。
献立は、おかゆ、あんかけ茶碗蒸し、カボチャの茶巾絞りでした。

おかゆは、5倍の水を入れてコトコト煮ました。食べる前に塩を入れて食べました。
茶碗蒸しのあんかけは、エビとはんぺんを入れてあんをかけました。美味しいと好評です。茶碗蒸しとだしを取った後のこぶとカツオの佃煮を喜んで食べていました。
カボチャは、蒸したカボチャをつぶし、スキムミルクと砂糖を入れて、ラップに包んで茶巾にする予定でしたが、水分が多くてトロトロでした。そのため、スキムミルクを倍ほど入れたり、鍋に入れて火にかけ、水分を飛ばしたりしてラップに包んでいました。軟らかいままで、お皿に入れて食べているところもありました。

5回の調理実習を行って、手料理を家族に食べさせたいと思った、切ることが上手になった、料理が楽しいことに気が付いた、料理をするようになった、レパートリーが増えたなどの変化があったようです。



そして調理実習を通して学んだことは、火加減や調理の手順を計画的して協力すること、片栗粉を使うタイミング、レシピを確認しながら分量通り行う、きれいに見える盛り付けなどでした。全体を通して楽しかったという学生が多くいました。親が作ってくれる料理より、自分たちの作ったものの方がおいしかったという学生もいました。

高齢者や病人向けの料理を試食して、自分の口に合わなかったが、食べている利用者の気持ちが少しわかった。美味しいだけではだめで、利用者に合わせた味付けが大切という感想もありました。

利用者の心身の状況に合わせた、美味しい料理の提供できる学生になってほしいものです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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