tamasen blog

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2015年10月16日(金)

実習事前訪問を実施!(介護福祉学科)‐15.10.16‐

介護福祉学科2年生は11月4日(水)から12月11日(金)まで24日間の実習に臨みます。

今回の実習は特別養護老人ホームと介護老人保健施設で行います。今日は実習がスムーズにできるように、事前訪問に行きオリエンテーションを受けました。2年間最後の実習になりますので、介護過程を行い夜勤も経験させてもらいます。実習中には、集団レクリエーションも行います。長い実習期間で、課題がたくさんあり大変ですが実りある実習にしてほしいと思います。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年10月7日(水)

老年看護学概論の授業で高齢者疑似体験を行いました(保健看護学科)

 保健看護学科1年生45名は、老年看護学概論の授業で高齢者疑似体験を行いました。
体験を通して高齢者の身体機能の変化を知り、その変化が日常生活にどのように影響しているか、環境の調整や日常生活の援助のあり方を考えました。また、高齢者の気持ちを考えながら体験を行いました。


学生は全員、高齢者体験と共に、高齢者の援助役、高齢者と援助者を観察する役を体験し、高齢者の理解を深めました。


杖をつき歩行から開始し、階段の昇降や新聞を読んだり、自動販売機の使用、トイレ体験を行いました。


その後、体験を通して感じたことや考えたこと、生活の不便さへの回避や改善方法、高齢者が感じている気持ちへの配慮などグループ内で話し合い、発表、意見交換をして情報を共有しました。グループ発表の中で、「自分達が思っていた以上に、高齢者の大変さがよくわかった。高齢者の思いに耳を傾け、否定せずに話を聴き、生活のしずらさについて改善策を一緒に考えていきたい。」と、高齢者の理解が深まりました。2月にある初めての病院実習に向け、今後も、基礎知識の習得と共に、看護を深めていくことを期待しています。

                     老年看護学担当:草地由佳

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2015年10月6日(火)

平成27年度特待生表彰式

平成27年度特待生の表彰式を行いました。

本校特待生制度は、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除します。

今回の表彰式は、実習中のため7月に行われた表彰式に参加する事が出来なかった理学療法学科4年生 川原 浩司 君、作業療法学科4年生樽井 佑実 さん2名が特待生として表彰されました。

平井校長先生より認定書を授与されました。


理学療法学科4年生 川原 浩司 君コメント
「昨年に引き続き特待生に選出された事、とても嬉しく思います。学生生活も残すところ、半年となりましたがこれまで先生方をはじめ、多くの方とのご縁がありその時々で支えて頂き充実した学生生活を過ごす事が出来ました。ありがとうございました。今年度は人との関わりを大切にしつつ特待生になることを大きな目標の1つとして自分の中で掲げていました。この目標を達成する為に昨年とは違う細分化した目標設定や方法など取組み方を修正しながら行ってきました。良かった事も、反省しなければならない事もたくさんありますが、無事目標を達成する事が出来ました。今後は第51回理学療法士国家試験に向け個人的にも気持ちを切り替え、学年単位でもよい結果が得られる様に取り組んでいきたいと考えています。また晴れて、国家試験に合格し理学療法士として働く事になっても時流を読みながらその時々に必要な目標、目的を明確にして1つ1つ乗り越えていきたいと思います。そうすることで10年後、20年後にも必要とされる医療従事者であり続ける事ができるのではないかと思います。

作業療法学科4年生 樽井 佑実 さんコメント
今回、特待生に決定して頂きありがとうございました。残りの学生生活も精一杯勉学に励みます。

皆さん好い笑顔で記念撮影です。

表彰おめでとうございます!特待生として学業・私生活ともに励み、良き医療事業者として活躍される事を期待しております。

written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

2015年10月3日(土)

平成27年度公開講座を実施!

平成27年度の公開講座を行いました。今回で第18回を迎え、恒例の行事となったこともあり、リピーターの方を中心に約60名の方にご参加いただきました。

今年のテーマは「自分らしく生きるために」。第1回目は平井義一校長です。平井校長はこの4月に就任したばかりで本校での市民講座は初体験です。健康を維持するための手洗いと消毒についての講演で、かなり専門的な部分もあったように思いますが、日常生活に直結する部分なので皆さん熱心に聞いておられました。



講演終了後の質疑では、浄水器を通して入れた水は問題無いか、除菌ウィットティッシュの効果はどれくらいなの?など日頃行っている行動について質問をされていたのが印象的でした。

次回は10月31日(土) 岡山大学病院 緩和ケア認定看護師 高下典子様を講師にお迎えし、『がん』と言われた時にあわてないために大切なことについてのお話しをいただきます。


written by tamasen [その他] [この記事のURL]

2015年10月1日(木)

専門職業人として新たな決意を胸に 平成27年度宣誓式(介護福祉学科)

平成27年度介護福祉学科宣誓式が執り行われ、式典の最初に衹園副校長から2年生1人ひとりに学科章が授与されました。



その後学生は、それぞれが目指す介護福祉士を宣誓。「利用者に信頼される介護福祉士」、「利用者のニーズに沿い、尊厳を大切にする介護福祉士」、「利用者の尊厳を守り、自立支援ができる介護福祉士」など、呼名に応えて起立し、目指す介護福祉士を宣誓する姿は頼もしく感じられました。

個々の宣誓の後、学生は全員で宣誓文を唱和しました。リードした2年生井上大樹さんは宣誓式を終えて、「『宣誓した介護福祉士になる』という決意ができました。また、やる気が出ました。利用者の尊厳を守り、利用者・家族双方から信頼される介護福祉士になろうと思いました。」と感想を述べました。



式典後、記念講演として、グループホーム メディフル藤田 管理者 星島幸子先生に「介護福祉士に期待すること」という題でご講演いただきました。学生たちは、講演の中で星島先生が「介護には、知識と技術、そして心が大切」とおっしゃったのが心に残ったようです。



2年生は、11月に最後の実習に臨みます。本日の宣誓式で学んだことを活かして、頑張ってほしいと思います。

(介護福祉学科 藤原 美奈子)


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