tamasen blog

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2015年11月6日(金)

介護フェアに向けて特訓!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は、翌日の実施される介護フェア参加に向けてダンスの特訓をしました。

授業終了後、ダンスリーダーの天野さんと協力者が、ダンスが不安な数名の人と一緒に、教室で2時間ほど練習しました。天野さんの一生懸命さが同級生に伝わり、みんな一生懸命に踊りました。夕方になると少し寒くなりましたが、ダンスをしている人たちは、ハーハー言いながら、汗を流していました。それでも、何度も踊っていました。



ダンスの練習が終わると、全てに参加する2名の学生は、手話サークルの外部講師に翌日の手話歌の特訓を受けました。1時間ほど練習して、「これで大丈夫」と言われていました。

学生たちがやる気になり、練習している光景はほほえましかったです。最後まであきらめず、練習をして参加する学生の姿に感動し、それを支援してくださる先生方に大変感謝しています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年11月5日(木)

客観的臨床能力試験(OSCE)を実施!(理学療法学科)

11月4日、5日に客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました。

学内で学んだ多くの知識、技術を総動員させ、模擬患者に検査、測定を行います。検査、測定に到るまでの問診やバイタルチェックなども合わせて行います。試験官は実習地の指導者でもある本校の卒業生に協力してもらい、実習を行うのに必要な能力を評価してもらいました。

学内で行われる実技試験の中で、一番、重要な試験であるため、1か月前から実技練習を行い臨んでいます。当日は、緊張感のあまり実力が十分に発揮できなかった人もいるようですが、今後、行われる実習に向けてよい学びとなったと思います。

写真は、試験翌日にあった試験官による試験のフィードバックを受けているところです。試験内容の復習とともに実習にむけての温かいエールももらいました。学生たちが真剣にメモを取っている姿が印象的でした。

(理学療法学科 3年生担任 谷口 奈瑠美)



客観的臨床能力試験に臨んだ学生の感想を紹介します。

理学療法学科 3年 川ア雄介
「空き時間や放課後を使い、クラスのみんなで協力して練習してOSCEに臨みました。その結果、クラス全員が合格することができました。忙しい時間を割いて指導をしていただいた先生方、4年生のみなさんのおかげだと思っています。日々練習した事をしっかり活かして1月に臨む評価実習を頑張ろうと思います」

理学療法学科 3年 高井隼人
「OSCEに向けて、毎日空き時間や放課後に練習を行っていたのですが、いざ、試験会場に入ると緊張で頭の中が真っ白になり、何をやっていいか分からなくなりそうでした。しかし、練習した成果がでて大きなミスもなく行うことができ、無事に合格することができました。また、全員合格でしたので、みんなで練習した成果があったとつくづく思いました。練習に付き合っていただいた4年生や先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも1月に臨む評価実習に向けて、より一層勉強に励みたいと思います」


written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2015年11月1日(日)

11月「おついたち祭」

毎月恒例の瑜伽山蓮台寺「おついたち祭」にて、五嶋介護福祉学科長が講話を行いました。
講話の内様について紹介します。
今回のテーマは「笑って元気に年を重ねる」です。
テレビ等で、日本は「高齢化社会」と言われておりますが、現在の日本は「超高齢社会」になっております。今年発表された平均寿命は、男性80.5歳、女性86.83歳です。明治に発表された第1回生命表では、男性42.8歳、女性44.3歳。明治時代から比べ、平均寿命は倍近く延びております。
寿命に関する数値に健康寿命というものがあります。男性71.42歳、女性74.12歳、これは平均寿命の数値から「不健康な期間」(病気や事故で健康を損ねていた年月を差し引いた「健康に生きられる期間」の事で、厚生労働省が、2013年に初めて算出しました。
日本は世界1,2を争う長寿国です。長い人生ですから人生を楽しむ方法を考えることが大事です。今、楽しむことを意識することで楽しみや幸せが倍増します。笑うということは意識を変えるのに非常に有効です。声に出して笑うことは、全身の筋肉を使い、筋肉にリラックス効果を与えます。本当に小さなことですが、人生を楽しむ方法の一つになります。
皆様も、笑う事を大切に元気に日々の生活をお送りください。


続きまして、玉野総合医療専門学校ではお馴染の五嶋先生の手品が披露されました。
会場の皆様は手品?とびっくりされた様子でしたが、五嶋先生の手品の技と巧みな話術に大笑い、本日のテーマに沿った笑いの中、大きな拍手と共に講話の終了となりました。


七五三のお参りに来られた子供達も、華麗なる手品にくぎ付けです。


参加された方より「笑う事の大切さについて勉強になりました、手品も凄く、玉野総合医療専門学校のファンになりました。」と有難いお言葉を頂きました。


瑜伽山蓮台寺様より、玉野総合医療専門学校の学生皆さんの学業成就、交通安全、校内の安全、学校の発展繁栄をご祈祷頂きました。


次回12月1日は、五嶋介護福祉学科長 講話第2回目です。
玉野総合医療専門学校の講話最終回となります。

皆様のご参加をお待ちしております。

written by tamasen [その他] [この記事のURL]

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