tamasen blog

<< 前のページ | 次のページ >>

2018年4月6日(金)

避難訓練、交通安全講習会、防犯講習会、在校生交流会を実施

全学生を対象に、避難訓練、交通安全講習会および防犯講習会を行いました。これらの訓練などは、全学生、教職員を対象に行われる春の恒例行事の1つとして毎年行っています。

避難訓練では、地震によって火災が発生したことを想定し、避難行動を行いました。避難後は、各学科の代表者が消火器を使った訓練を行いました。はじめて消火器を利用した学生も多く、真剣に消火活動を行っていました。




交通安全講習会では、自転車の交通ルールを中心に、よく起こる事故や違反について例を挙げて紹介しました。「国家試験を目指す学科が多く、交通ルールについても先を見通す力を身につけてください」と話がありました。

防犯講習会では、SNSでの誹謗中傷、フィッシング詐欺など、身近な防犯対策について警察の方からで注意が必要と講話をいただきました。


在校生との交流会では、新入生歓迎会が行われ、在学生による学科紹介、レクリエーションが行われました。




中でも、部活動紹介では、それぞれの部活動が新入生に入部してもらうために、様々な工夫を凝らし、大きな笑いに包まれました。







新入生のタマセンでの学生生活が充実したものとなることを願っています。

written by tamasen [その他] [この記事のURL]

2018年4月4日(水)

平成30年度 入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成30年度入学宣誓式が執り行われました。




保健看護学科、介護福祉学科21期生、理学療法学科、作業療法学科18期生が新たに玉野総合医療専門学校生として入学されました。



式典では平井校長が

「皆さんは医療関連の社会で人の役立ちたい、頑張りたいとの思い・夢を持って、入学されました。医療関連の勉学は専門的で、今までの授業とは異なります。最初は戸惑うと思います。しかし、一歩一歩、地道に頑張りましょう。学生同士で相談し、先生に聞きながら、基本を理解しましょう。本校で勉学の習慣をつけ、新たなことを受け入れる素地・基礎を形作りましょう。」と激励の言葉を送りました。



在校生を代表して学友会学生委員会委員長・藤井葵さんが

「今日から皆さんは、保健・医療・福祉の専門職を目指すこの学校の仲間になられました。今までの高等学校や社会人としての学習とは大きく異なり、これから多くの専門知識、技術を学ぶことになります。4学科とも人の命に関わる職業として、専門分野の学習となりますが、患者さんに一生懸命関わり、嬉しかったり悩んだりして、実践力を身に付けていきましょう。大変なこともありますが、たくさんの人とコミュニケーションをとることの楽しさ、実技ができた時の達成感や喜びもあります。多くの人との関わりを通して、相手を思いやり、責任感を培い、心から信頼できる医療人を目指し、この玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生に歓迎の言葉を送りました。



新入生を代表して作業療法学科・木村亜美さんは

「今日この日を迎えた私たちの胸には不安とともに、入学への喜びと玉野総合医療専門学校での学生生活への期待で満ち溢れています。これから私たちはこの学び舎(まなびや)で、日々新しいことに挑戦しながら、豊かな人間性と実践力を兼ね備えた、立派な保健・医療・福祉の従事者になるために学んでいきます。その中で、時にはつらいことがあるかもしれませんが、ここにいる仲間たちとともに支え合いながら乗り越えていきます。」と力強く誓いの言葉を宣誓しました。新入生は、保健・医療・福祉のスペシャリストをめざして新たな一歩を踏み出しました。



新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。
ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。




written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2018年4月2日(月)

卒業論文研究発表会を開催!(理学療法学科4年)

理学療法学科4年生は、3年生前期から6つの研究グループを結成し、それぞれが研究計画を立て、少しずつ研究を進めてきました。そして、その集大成として卒業論文研究発表会を開催しました!

発表会には理学療法学科の教員と3年生も参加し、活発な質疑が交わされました。講義の合間に多くの文献を手に取り、条件を整えながら実験、調査を進めて行くことは大変な時間と労力を必要とします。また途中、定期試験、OSCE(客観的臨床能力評価試験)や評価実習のため中断となった時期もあり、なかなか思うように論文作成を進めることができませんでした。しかしどのグループも時間をぬって何度も集まり,お互いに知恵を出し合い、協力して発表会を完成させることができました。今後は、9月の卒業論文集発行に向けて、論文の校正を行っていく予定です。

以下、学生コメント

【理学療法学科4年 管 麻里乃】
卒業論文研究発表会までの約1年間、グループに分かれてテーマを決め、空き時間や長期休暇を利用して実験などを行いました。卒業論文を作成していく中で、担当の先生に文章の手直しをしていただき、また行き詰った時にはグループ間を越えて担当外の先生からも沢山の助言をいただき、発表前日まで準備を行いました。当日の発表を通して、自らが聞き手側となり、簡潔に理解しやすく伝えることの難しさを改めて実感しました。また質疑応答を通して、グループ内では挙がらなかった見解も出てきて、有意義な時間となりました。今後は、今回の質疑応答で挙がった意見を参考にし、9月の卒業論文集の作成に向けて、論文の修正を頑張りたいです。


【理学療法学科4年 内海 浩希】
意見を討論し合い、自分だけでは考えられなかったこともグループの全員で考えながら進めることができたため、とても実りのある卒業論文発表会になったと思います。自分たちの発表で、伝えたいことが上手く伝わるか不安でしたが、時間いっぱいみんなで協力し合って完成させました。発表中は不安で腹痛に襲われる場面もありましたが、自分たちが今できる最高の発表をすることができたと思っています。他のグループで発表された論文も自分の知らなかったことが多く、とても興味深い発表会でした。今回の卒業論文を作成するにあたって良かった所や、改善した方が良かった所があったため、今後臨床で論文を作る機会がある時に、この経験を生かして世界に名が広まるほどの論文(笑)を作成したいと思いました。




             理学療法学科4年担任 吉野 裕之

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨