2016年1月7日(木)

「鏡開き」開催!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生主催で第16回「鏡開き」の行事を開催しました。

「鏡開き ‐レクリエーションで交流を図ろう‐」というテーマで、日頃お世話になっている地元コミュニティの方や施設の利用者様、そして地元保育園児の参加をいただきました。この日、玉野総合医療専門学校は世代を超えた交流の場となりました。



鏡を開き、温かいぜんざいでおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。手遊び「ひざ、拍手、ポン」で触れ合った後、「シチューじゃんけん」をしました。午後は、学内の教職員と学生にぜんざいの接待をしました。



本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。企画から準備、実施、評価までのほとんどすべてを学生が行いました。まずは、組織作りから始めました。役割を基に班を編成し、委員長を選出しました。委員長を中心に鏡開き当日までの予定を組み、その予定を着実にこなしていきました。調理班は、事前にぜんざいの試作をして、味付け、手順の確認をしました。ゲーム班は、使用する物品作りから始まり、楽しんでいただくための方法やルールを自分たちが行いながら何度も練りました。行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。



おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったかたからは、「楽しかった」という感想とともに、来年へ期待を寄せる声をいただきました。来年はどのような企画をすればよりよいものとなるのか、早くも考えている学生もいました。

(介護福祉学科 藤原美奈子)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

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