2016年7月13日(水)

介護実習T(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は6月27日から7月7日までの8日間、介護実習Tに臨みました。
また、帰校日には教員からの実習指導を受け、進行状況の確認をしました。

実習では、通所介護施設、介護老人保健施設など利用者の生活の場である多様な介護現場で、介護技術の確認、利用者・家族との関わりを通じたコミュニケーションの取り方、そして多様な職種の方と連携し活動する介護福祉士の役割について理解することに重点において学びます。


初めての実習で、緊張して思うように会話ができなかった学生も多かったようです。

以下学生のコメントです。
「実習に行くことは不安でしたが、利用者の方と会話ができ、楽しかったです」

「はじめは、利用者とのコミュニケーションで話題がなくて困ってしまいましたが、2週目には、自然に会話ができるようになりました。職員の方が、利用者の方に配慮して、安全に、楽しく過ごせるよう努力しているところや、利用者の方の観察が大切なことなど、多くのことを学びました。」

各自の課題の発見もあったようです。知識・技術の大切さがわかり、授業に取り組む姿勢が違ってきた学生もいたようで、私たち教員は少し安心しました。


(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

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