2007年11月2日(金)

理学療法学科卒業研究発表会

11月2日、本校・視聴覚教室にて、理学療法学科4年生の卒業研究発表会が行われました。

約半年の間、9グループ・9テーマにわかれておこなった研究の成果を教員・他学生の前でプレゼンテーション。学生たちは、学会さながらの雰囲気のなか発表をし、会場からの鋭い質問にしどろもどろになりながらも一生懸命に答えていました。

今期からグループ研究・プレゼン発表を導入したところ、学生からは「学会形式の発表で緊張したが、良い経験になった。」、「せっかくいろんな研究があったのだから、もっと質疑応答の時間を増やして欲しかった。」などの意見がありました。

今後、より充実した研究・発表が行えるよう取り組んでいきます。(理学療法学科教員一同)

研究テーマ一覧
  • 立ち上がり動作における膝関節屈曲角度と重心前方移動の相関性および身長と椅子の高さの相関性
  • 高齢者における転倒の危険性とその評価 〜Timed Up&Go Testに着目して〜
  • 肘関節伸展筋力と手間接・手指の関係について
  • ストレッチング効果とサーカディアンリズムの関係
  • 坐位と股関節の関係 〜日常坐位と股関節内・外旋〜
  • 正常歩行とナンバ歩行における疲労殿比較
  • 運動学習時における視覚的フィードバックおよびイメージトレーニングがパフォーマンス向上に及ぼす影響
  • 健常成人の前腕長と下腿長を用いた身長の推測
  • 健常者の姿勢における体幹筋および下肢筋のストレッチングと筋力増強の影響について


written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

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