2014年3月10日(月)

卒業おめでとう!平成25年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成25年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では高井校長が、

「我が国における75歳以上の人口は2025年までに急ピッチで増え、保健・医療・福祉の需要は急増することでしょう。そうなるとその現場は様変わりすることは想像に難くありません。その時皆さんは正に現場での中心的な働き手として国民の期待を一身に背負うことになります。その期待に応えるために、本校校是「学・術・道」の信条のもと本校で授けた学力を礎に、自ら職場の上司・先輩たちに積極的に教えを乞い、自己啓発に努力していただきたく思います。」と激励。

卒業生を代表して高橋千晶さんが、

「これから私たちは医療・福祉の従事者として社会に羽ばたいていきます。学生という殻を脱ぎ、一社会人として責任を持ちながら生活し、対象者の方々と関わらせていただきます。大きな不安や戸惑いもありますが、玉専での4年間を糧に、何事にも積極的に挑み、困難を乗り越えていきたいと思います。常に周りの人のことを考える気持ちを持ち、精一杯努力していきます。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます!



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