2015年4月4日(土)

ご入学おめでとうございます!平成27年度入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成27年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科18期生、介護福祉学科18期生、理学療法学科15期生、作業療法学科15期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式典では平井校長が

「新入生の皆さんは保健・医療・福祉の専門職者となって、病気や障害で悩んでいる人のために役に立ちたいとの夢を持って入学されたことと思います。人のために役に立つ、人に喜んでもらう、このことは人間にとって大きなそして自然な喜びです。その夢を実現させるためには、継続的で地道な努力が必要です。現在の医療関連分野では知識と技術は日々進展しています。膨大な知識・技術を学び覚え理解するために、努力を重ね、概念を作り、状況を理解し、チーム力を身に付け、他者への優しさと楽しい思いを持てるよう学び成長していきましょう。」と激励。

在校生を代表して学友会学生委員会委員長・下野将徳さんが

「人の命や尊厳に関わる仕事を目指すということは、決して安易なものではなく、多くの専門知識や技術を身につけるために厳しく、難しい勉強をすることとなります。もし悩んだり、わからないことがあれば、自分だけで解決しようとせず、いつでも僕たちに声をかけてください。同じ道を通ってきた者として、良き理解者として全力でサポートすることを約束します。そして、医療、福祉のスペシャリストとして社会に貢献できる人材になれるよう、この玉野総合医療専門学校で共に歩んで行きましょう。」と新入生を迎えるお祝いの言葉を披露。

新入生代表の保健看護学科・岡山恭子さんは

「私たちはこれから、保健・医療・福祉の従事者としての知識、技術、心構えを学んでいきます。その中で様々な困難に直面することもあると思いますが、保健・医療・福祉の従事者という同じ志を持った仲間と共に、喜び、時には苦しみも分かち合いながら、互いを高め合い、一歩一歩着実に目標に向かって歩んでまいります。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のスペシャリストをめざして新たな一歩を踏み出しました。



新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。



written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

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