【国際交流】台湾・致理科技大学の研修団が来校！

【国際交流】台湾・致理科技大学の研修団が来校！ 日本の文化と作業療法を体験

2025年5月22日（木）、学校法人加計学園と国際交流協定を締結している台湾・新北市の致理科技大学より応用日本語科の訪日研修団14名が本校を訪問されました。

この研修は致理科技大学が毎年実施している訪日研修の一環で、研修団は加計学園の設置校を訪れ、日本の教育や文化に触れる貴重な機会を得ています。

本校では、午前中に作業療法学科の授業見学を実施しました。スライド資料を用いた日本と台湾の作業療法の説明から始まり、認知症のリハビリ例として本校作業療法学科学生と共に「台湾版しりとり」で場を和ませました。その後は、体験実習として日本の伝統文化である水引作りに挑戦。YouTubeや作成手順書を見ながらグループで協力し、熱心に作品を完成させていました。研修の記念として持ち帰ることができる水引に、研修団の皆さんは大変喜ばれている様子でした。致理科技大学の学生の皆さんは非常に日本語が流暢で、通訳なしで会話が弾んでいるのが印象的でした。

授業見学後には、本校学生との交流を深める昼食会を開催。お互いの文化や学んでいることなど、活発な質問が飛び交い、和やかな雰囲気で交流を深めました。

短い時間ではありましたが、SNSを交換したり記念撮影をしたりと、名残惜しい様子で別れを惜しんでいました。学生たちにとって、この訪問が楽しいひとときとなり、貴重な経験として心に残ることを願っています。