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2012年5月27日(日)

第16回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加!(介護福祉学科)

玉野市の宇野港周辺をメイン会場とした「たまの・港フェスティバル」が開催されました。本校介護福祉学科の学生はレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、うなぎのつかみ遊びと風車作りのスタッフ参加をしました。

うなぎのつかみ遊びは、子ども達が片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえます。最初の頃、ウナギはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。何度もウナギつかみに挑戦する子どももいて、「今度は捕まえられたよ」と喜んでいました。うなぎのつかみ遊びにスタッフとして参加した学生は、「ウナギがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて、子ども達に楽しんでもらっていました。

風車・コマ作りでは、子ども達の目線に立って、分かりやすく丁寧に説明していました。楽しく、できるだけ自分で作品を作るよう援助をしていました。

学生達は、フェスティバルを楽しんでもらうための工夫をして、子ども達から「ありがとう」と言われ、やりがいを感じたり、癒されていました。他のスタッフからも「よく動いてくれたね」と言われ、「嬉しかった」と言っていました。
終了後、「つかれたー」と言っていましたが、「たのしかった」「また参加したい」「人を楽しませることは難しい」「人を楽しませることは楽しい」等、言っていました。

みなさん良い経験になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2012年5月26日(土)

第16回 たまの・港フェスティバルに参加!

5月26日、27日の2日間にわたり玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催されました。本校学生約140名が、警備船からの洋上警備、ミニクルーズ誘導、ウナギのつかみ取り、更には岡山シーガルズのバレーボール教室などに分かれボランティアとして運営に参画しました。

また、出展の会場では本校の保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科及び作業療法学科が特色を生かし、血圧測定、肺活量測定、脳内年齢チェックなどの健康測定機器を用い、市民向けの体験ブースを設置しました。2日間で500名を越える方々が訪れ、測定結果に一喜一憂している姿を見ていると、健康について改めて考えていただける良い機会になったのではないかと思います。

このようなイベントに参画して、地元市民をはじめ多くの方々と交流を深めることができ、本校を知っていただく良い機会となりました。お忙しい中を準備やボランティアに参加して頂いた学生諸君や教職員の皆様にお礼申し上げます。

(事務長 國上 巧一)


written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2012年5月20日(日)

オープンキャンパス 1st 仕事について理解を深めよう!

本年度1回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「仕事について理解を深めよう!」をテーマとした1日体験入学。各職業の説明や実技体験など充実した内容で、将来目標とする職業の理解を深めてもらいました。

初めに職業理解の一環として劇を披露 一人の患者さんに携わるチーム医療(医師・保健師・看護師・介護福祉士・理学療法士・作業療法士)の再現


劇を見ての感想
「先生方の演劇も凄くリアルで面白かったです。普段から患者さんの気持ちになって、接していらっしゃるのだと劇をみて伝わりました。」
「チーム医療として常に情報を共有しているのを感じました。人の命をあずかる人々としてそれぞれの責任があるのかなと思いました!」

学食にてLunch試食


午後からは各学科で体験実習
□保健看護学科
小児看護学‐赤ちゃんの不思議‐
成人看護学‐食べ物の行方…‐

「成人看護学は、自分たちがあたり前にしている「食べる」についてだったので、話を聞いて納得できたし興味を持つことができました!」
「小児看護学は実際に赤ちゃんの人形があったので、とてもやりやすかったし、体重とかもリアルなのが体験できて良かったで!」


□介護福祉学科
体験を通じて高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう

「高齢者体験でゴーグルをつけたり、耳栓をつけて歩いたりすると。いつもと違った感覚で凄く印象に残りました!」
「介護福祉士はとてもやりがいのある仕事だと思いました。先輩と後輩みんな仲が良い感じと、良い学校だと思いました!」

□理学療法学科
理学療法を知ろう!

「職業説明など詳しくしてくれたので分かりやすかったです。体験もいくつかでき、学生さんが中心にやっていて凄いと思いました!」
「右半身が不自由な状態で装具をつけるのはとても難しかったです。昼食時に学生さんとたくさん話ができて楽しかったし、玉専の雰囲気を知れたと思います。楽しそう!」

作業療法学科
作業療法ってなんだろう? ‐革細工がなぜ治療に?‐

「作業療法と理学療法では訓練の仕方が違うことを知りました。骨模型を使って知れたことがとても印象てきです!」
「自分の知らなかったことができ、初めて体験することばかりで初めはできるのか心配でしたが、とても楽しく体験できて良かったです!」


最後に修了式を行いました。


生徒さんは修了証書を手に充実した表情で感想を話してくれました。オープンキャンパス参加後の印象を1部紹介します。
「とても明るくとても親しみやすい学校でした。在校生の方々とも話やすくて、楽しく過ごすことができました。また参加して他の学科も体験してみたいです!」
「人がみんな優しい!!「ここに来たい」と思いました。」


職業理解を通して将来の目標をより明確にしてもらえるように。夢へのキッカケ第1歩です!

次回のオープンキャンパスは6月24日(日)に実施します。より詳しい内容になり、玉野総合医療専門学校で学ぶ意味を知ってもらえるような内容でお待ちしています。是非、ご参加ください!

written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2012年5月15日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。前日の天気予報によると午前中の降水確率は30%、午後70%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨は降るだろうが、屋根の下で実施することを決定しました。

午前中、各グループが考えたレクリエーションを、2年のキャンプ委員が中心となってプログラムを組んで行いました。準備運動のラジオ体操は、テープなしに行うと、時々違うことをしている人がいましたが、最後はそろいました。学生が考えたゲーム(じゃんけん列車、ドッジボール、長縄跳び、手つなぎ鬼、ケイドロ、ダンス)を行い、体育館内を走り回っていました。楽しいゲームばかりだったようです。

昼食は、傘をさしてキャンプ場に移動して行いました。全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、食べ始めは、グループによって違っていました。最後は、じゃがバターや焼きそばで終わりました。皆、お腹いっぱいおいしいものを食べ、満足していました。

午後は、授業担当の先生によるニュースポーツのキンボールを行いました。122pの大きなボールを「オムニキン」と言って手でボールを打ちます。始めると皆楽しそうに行っていました。

レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。よく走って疲れたと思いますが、休憩時間にはバレーボールをしていました。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2012年5月11日(金)

看護の日に決意新たに! 平成24年度宣誓式(保健看護学科)

平成24年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、同じ志を持つ仲間との絆を大切にし、励まし高め合い、確かな知識・技術の習得に努めます。私たちは、生命に対する高い倫理観を持ち、一人ひとりの心の声に耳を傾ける姿勢を持ち続けます。そして、社会に貢献できる看護師・保健師を目指します。」

宣誓者の一人である西村朋美さんは「ナイチンゲールの像からキャンドルの灯をいただき、“ナイチンゲールの勇気と行動力と限りない優しさを受け継がせていただく”という事の責任の重さを感じました。病を患った方やそのご家族は、とても不安で苦しい毎日を過ごされています。そのような方々の心にキャンドルのような明るさと暖かさを届け、心と命を支えられる看護師になりたい…。勉強に追われる多忙な日々ですが、今日の宣誓式を終え初心を思い出し、次のステップへの進む力が沸きました。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

また、1年生 樋口詩織さんは「真っ直ぐ前を見つめ一歩ずつ力強く進む凛とした姿をみて、先輩方の決意を感じました。来年は私たちの番です。先輩に負けないよう頑張りたい。」とコメント。新たな決意は次の世代へ受け継がれていきます。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。



written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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