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2017年3月9日(木)

平成28年度 表彰状授与式

卒業式を翌日に控えた3月9日に「平成28年度表彰状授与式」が行われました。
各種賞を受賞したのは、在学中に学業成績や社会貢献活動ならびにサークル活動を通じて顕著な功績を収めた学生です。

 加計教育振興会 会長賞
 保健看護学科 小西 健太さん
 作業療法学科 楢原 幹江さん




 日本介護福祉士養成施設協会 会長賞
 介護福祉学科 秋山 奈央花さん




 日本理学療法士協会 学業優秀賞
 理学療法学科 尾崎 史昌さん




 日本作業療法士協会 優秀学生賞
 作業療法学科 寒川 彩花さん




 全国リハビリテーション学校協会 優秀賞
 理学療法学科 近藤  哲さん
 作業療法学科 中岡 裕美さん




 全国専門学校体育連盟スポーツ賞(個人)
 剣道部・理学療法学科 乙部 翔馬さん
 卓球部・理学療法学科 今田 静佳さん




 全国専門学校体育連盟スポーツ賞(団体)
 軟式野球部




 全国専門学校体育連盟スポーツ賞(団体)
 サッカー部




 全国専門学校体育連盟スポーツ賞(団体)
 バスケットボール部(女子)




受賞者のみなさん、おめでとうございます!


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2016年11月20日(日)

南海トラフ地震想定 避難訓練参加

震度6弱の地震が発生し、津波が襲ってくることを想定した避難訓練に参加しました。訓練は玉野市内で一斉に行われるもので、市内の各コミュニティーが指定した避難場所に実際に避難し、いざという時に備えるためのものです。本校の避難場所は玉野高校の北に位置する築港小学校です。


学校からは教職員6名が参加し、学校を9時に出発。普段歩くことがない道を通るため不安を抱きながらのスタートとなりました。
避難所にたどり着くまでに信号機、踏切などがあるため、本校学生が一斉に非難する際に障害となるものはないかなどを確認しながら、避難場所に向かい、築港小学校へは9時22分に無事到着しました。


会場では、折り畳み式の荷車を始め、投光器、発電機、燃料タンク、担架、救急箱、簡易トイレなどの防災グッズが展示されており、本校での防災対策の参考となりました。

9時30分からは、防災に関する集会が行われ、南海トラフ地震の詳しい説明、各家庭で行う防災対策などの講話があり、みなさん真剣に耳を傾けておられました。

今回の防災訓練では、本校学生500名が一斉に非難する際の課題を確認することができ、有意義なものとなったと同時に、避難訓練に参加されていた約70名のほとんどが高齢者という現実を見せつけられ、いざという時は本校の若い力が必要になるということを改めて強く感じることとなりました。






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2016年6月11日(土)

優勇同窓会総会を開催

玉野総合医療専門学校 第14回優勇同窓会総会が、80名の参加者を迎えメルパルク岡山で行われました。
総会では、新会長に大野友美さん(介護福祉学科2003年度卒業)、会長補佐に瀧本浩一さん(作業療法学科2006年度卒業)、副会長に森本健介さん(保健看護学科2003年度卒業)と平上裕哉さん(理学療法学科2004年度卒業)が選出され、新たな一歩を踏み出しました。 昨年度の会長、問谷芹菜さん(保健看護学科2013年度卒業)は「会長の重責から解放されほっとしています。仕事が忙しく、役員として十分な活動ができなくて申し訳ない気持ちでした。これからは、会員として新役員をサポートしていきたいと思います。」とコメント。旧役員の皆さま1年間お疲れ様でした。



引き続き行われた懇親会では、久しぶりに同級生や恩師と出会い、学生時代にタイムスリップしたように時間を忘れ、あちらこちらで話しに花が咲き、大いに盛り上がっていました。
同窓会の輪は、確実に年々大きなものとなっており、新役員の下、更なる発展に期待しています。


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2015年11月1日(日)

11月「おついたち祭」

毎月恒例の瑜伽山蓮台寺「おついたち祭」にて、五嶋介護福祉学科長が講話を行いました。
講話の内様について紹介します。
今回のテーマは「笑って元気に年を重ねる」です。
テレビ等で、日本は「高齢化社会」と言われておりますが、現在の日本は「超高齢社会」になっております。今年発表された平均寿命は、男性80.5歳、女性86.83歳です。明治に発表された第1回生命表では、男性42.8歳、女性44.3歳。明治時代から比べ、平均寿命は倍近く延びております。
寿命に関する数値に健康寿命というものがあります。男性71.42歳、女性74.12歳、これは平均寿命の数値から「不健康な期間」(病気や事故で健康を損ねていた年月を差し引いた「健康に生きられる期間」の事で、厚生労働省が、2013年に初めて算出しました。
日本は世界1,2を争う長寿国です。長い人生ですから人生を楽しむ方法を考えることが大事です。今、楽しむことを意識することで楽しみや幸せが倍増します。笑うということは意識を変えるのに非常に有効です。声に出して笑うことは、全身の筋肉を使い、筋肉にリラックス効果を与えます。本当に小さなことですが、人生を楽しむ方法の一つになります。
皆様も、笑う事を大切に元気に日々の生活をお送りください。


続きまして、玉野総合医療専門学校ではお馴染の五嶋先生の手品が披露されました。
会場の皆様は手品?とびっくりされた様子でしたが、五嶋先生の手品の技と巧みな話術に大笑い、本日のテーマに沿った笑いの中、大きな拍手と共に講話の終了となりました。


七五三のお参りに来られた子供達も、華麗なる手品にくぎ付けです。


参加された方より「笑う事の大切さについて勉強になりました、手品も凄く、玉野総合医療専門学校のファンになりました。」と有難いお言葉を頂きました。


瑜伽山蓮台寺様より、玉野総合医療専門学校の学生皆さんの学業成就、交通安全、校内の安全、学校の発展繁栄をご祈祷頂きました。


次回12月1日は、五嶋介護福祉学科長 講話第2回目です。
玉野総合医療専門学校の講話最終回となります。

皆様のご参加をお待ちしております。

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2015年10月22日(木)

交通死亡事故遺族による特別講演を実施

本校では、交通安全に対する意識を高め、交通事故が起こらないことを願い、交通安全講習会を始めさまざまな取り組みを行っています。

本日は岡山県警本部・県民応援課にご協力をいただき、福岡県飲酒運転撲滅活動アドバイザー山本美也子さんを講師にお招きしました。

「思いやりで社会を変える〜飲酒運転撲滅への願い」と題して、ご自分の子どもさんを亡くされた体験から、飲酒運転撲滅をめざして活動された実体験に基づく貴重な講演をいただきました。



講演を聴講した理学療法学科3年生・米田智紀君の感想。
「飲酒運転撲滅の講演会がありました。講演をしてくださった方は息子さんを飲酒運転の車との交通事故で亡くされた方でした。直接被害に合われた家族の方のお話を聞いて残された家族や親の気持ちがとても伝わってきました。私も以前事故を起こしたことがあります。実際に事故を経験し、今回のお話を聞いたことでより一層気を付けないといけないと思いました。」

本校の学生も命の大切さを再度確認でき、交通事故の加害者も被害者も作らないため必要なことなど、交通安全への意識が高まる講演になりました。


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