tamasen blog

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2015年6月10日(水)

介護実習Vでレクリエーションを行いました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は5月18日〜6月11日まで16日間、障害者支援施設等で介護実習Vを行い、集団レクリエーションを実施しました。

実習施設ごとにレクリエーション計画を立て、金曜日の帰校日には教員が確認しました。そして、実習先の指導者から指導、承諾を得て実施しました。

障害者支援施設に行った学生達は、釣りゲームを行いました。釣りというと「魚」を思い浮かべますが、魚はもちろん、「富士山」、「ドラえもん」、「飛行機」、「サンタクロース」など色々な種類を画用紙に描き、利用者さん達に数日前から色を塗ってもらっていました。釣り竿は、紙を丸めて黄色と黒などの縞模様を作り、野球好きの人達に、「これはどこでしょうか」と聞いて盛り上げていました。



釣りゲームは、1人が5枚釣り、釣った物の裏に書かれている点数を施設の階ごとに合計して競いました。1人ひとりの利用者が、自分の手で釣ることができるように手を添えるなどの支援をしていました。学生たちは音楽を流して場を盛り上げ、職員の方からは、声援を送っていただきました。1回どおりゲームを行った後、表彰式を行いました。利用者の方からは笑顔で「楽しかった」との感想をいただきました。



今回のレクリエーションは、「利用者に楽しんでもらえたと思う」、「場を盛り上げるために音楽を流し、雰囲気を盛り上げた」、「事前に予行演習が必要だった。しかし、前回の実習よりよくできた」と反省点もありながら、レクリエーションのできに満足している学生もいました。

次回は、今回の反省点を活かし、もっといいものができるよう期待しています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年6月7日(日)

第50回日本理学療法学術大会に参加して

6月5日から7日まで東京国際フォーラムにて第50回日本理学療法学術大会が開催され、
本校から理学療法学科教員の財津、本多、谷口が参加しました。

年に1度開催される学術大会ですが、今年は50回記念ということで多彩な企画が用意されていました。2000題ほどの演題発表や歴代の学術大会長による講演、100近くの多彩なシンポジウム、国際講演、多くの英語発表、教育講演、参加型ディスカッションなどなど盛り沢山でした。

本校はポスター発表を1題行いました。内容は理学療法学科における教育の一部を紹介するとともにその教育効果を報告しました。詳しくは学会ホームページに掲載されています。発表を通じ、参加者と意見交換や情報交換をしました。本校卒業生の発表者も参加者もいました(会場が広く、全員を把握はできていないと思いますが・・・)。



毎年、大会には臨床に携わる理学療法士から教育や機器開発に携わる理学療法士まで多くの参加者がいます。もちろん、会場近郊の養成校に通う学生の参加も目立ちました。どの分野においても専門職である限り、自己研鑽が必須です。白熱した質疑やポスターを見入る参加者の目は真剣で、理学療法に対する熱い志を感じました。

今日からそれぞれが現場に戻り、学会での知識や刺激は多くの患者様に還元されていると思います。我々教員も多くの講演やシンポジウム等に参加しましたので、学生教育に還元していきたいと思っております。また、卒業後には1人でも多くの卒業生と学会で顔を合わせ、理学療法に対する熱い思いを語り合えるといいですね。

演題:本校のリメディアル教育の効果および基礎学力と専門基礎科目との関係性 谷口奈瑠美,財津真人

(理学療法学科専任教員 谷口 奈瑠美)


written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2015年6月6日(土)

平成27年度岡山県専修学校スポーツ交流大会(軟式野球)予選突破!

6月6日(土)上道公園野球場にて、平成27年度岡山県専修学校スポーツ交流大会(軟式野球)予選リーグが開催されました。

1回戦:倉敷リハビリテーション学院 17対0(5回コールド勝ち、ノーヒットノーラン)


2回戦:岡山情報ビジネス学院 16対2(5回コールド勝ち)

予選2試合では今年のチームの持ち味である投手を中心とした守備力(ノーエラー)に加え、機動力を交えた攻撃と長打(3HR)も出て練習の成果を発揮できたように思います。


決勝リーグは7月4日(土)浦安総合公園野球場開催予定です。2年連続3回目の優勝目指して頑張ろう!!


6月7日(日)玉野市総合運動公園でIPU環太平洋大学軟式野球サークルと練習試合を実施しました。2日連続の試合となりましたが、前日の疲れも見せることなく見事勝利しました。


(軟式野球部顧問 竹村 篤)


written by tamasen [部活動] [この記事のURL]

2015年6月3日(水)

患者様に触れ、実際の評価・治療を学ぶ!(理学療法学科)

理学療法学科3年生の脳血管障害理学療法学・演習の講義では、担当の非常勤講師が勤める病院の患者様にご来校いただき講義を行いました。教科書や講義資料で学ぶことに比べ、実物の患者様を診て触れて得る学びは、より一層理解が深まったようです。普段は学生同士で演習をしていますが、患者様を実際に評価する学生の目はいつもに増して真剣そのものでした。

 

以下、理学療法学科3年生 石井達羽さんのコメントです。
「学校では実際に患者様に触れることはないので、自分がこれから理学療法士として関わるために授業で学んだ知識以外に、患者様とのコミュニケーションを学ぶことができました。これからの実習で必要となる評価方法を少しでも身に付けることができ、特に今日は患者様の筋緊張の評価を経験することができて大変勉強になりました。」

以下、理学療法学科3年生 小西美舞さんのコメントです。
「実際に患者様に触れて行うことで、普段、学生同士で練習するよりも臨床の場に近いかたちで体験することができたので、充実した時間を過ごすことができました。貴重な経験ができて良かったです。」

このような機会を持てたことは、学習意欲を高め、さらに向上心、探究心を持ち学習に臨めると思います。今後、講義内容はより実践的になり、臨床を見据えたものになります。さらなる頑張りに期待します。

(理学療法学科 3年担任 谷口 奈瑠美)

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

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