2013年12月20日(金)

玉野市消防署の方を招いて救急救命の演習を実施!(理学・作業療法学科)

玉野市消防署の消防士さんを講師としてお招きし、理学療法学科・作業療法学科1年生が救急救命の講習を受けました。救急救命の会得は一般市民としてはもちろんのこと、セラピストとして「人が生きる」ということに携わるのに必要不可欠なものとして、救急処置の授業の一環としておこなっています。

講習を終えた理学療法学科1年 宮下瑞樹さんは
「玉野市消防署の方々が学校で講義をしてくださいました。傷病者を見つけ救急車が来るまでの間、私たちがその人へ行える最善の処置を熱心に指導してくれました。最初は大きな声で練習をするのは気恥ずかしいと思っていましたが、実際にやっていると救急処置が本人の生死に関わるということが分かり、勉強になりました。私も医療人をめざすにあたり、知っておくべきことであり、大変勉強になりました。」との感想をくれました。

1グループ10名程度の少人数で丁寧にご指導頂き、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの操作を繰り返し練習させて頂きました。学生たちはみな真剣な表情で取り組んでいました。今回の演習で、緊急事態に取るべき行動が各自しっかり身に付いたと思います。大変勉強になりました。

(作業療法学科 佐竹みどり  理学療法学科 谷口奈瑠美)


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