2014年12月19日(金)

理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式を実施!

本校視聴覚教室にて平成26年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生は平成26年1月13日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間を2回行う総合臨床実習に臨みます。

式では高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、財津理学療法学科長から教員代表として激励の言葉を受けました。


式後には記念講演として岡山リハビリテーション病院、理学療法士の荒尾賢先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。評価実習に臨むにあたっての心構えや、具体的な評価における意味合い・見方など、先生が長年の経験から得た深い知識をお話いただきました。学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。


各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 野口 遼

私たち理学療法学科3年生一同は、これから1回の評価実習と2回の臨床実習の計3回の実習に行かせていただきます。実習ではこれまで学習してきた知識と先生方にご指導いただいた技術を、実際の臨床の現場を通じて自分のものにしていきたいです。また学習面だけでなく、対象者の方やスタッフの方々とのコミュニケーションを大切にし、より良い実習となるよう頑張ります。

作業療法学科 3年代表 多賀 聖

私たち作業療法学科三年生は、一月から三週間、評価実習に行きます。対象者の方の担当となり、関わるのは初めての経験で、不安もあります。しかし、今まで学内で先生方や仲間たちから学んだことを活かして、臨床の場でしか味わうことのできない経験を積み重ねていきたいと思います。家族や先生方、実習を受けてくださる施設の方々、そして何よりも対象者の方々への感謝の気持ちを忘れずに一所懸命頑張って参ります。

学内で学んできたことを実際の対象者を通して学ばせていただく臨床実習がはじまります。初めての臨床実習ですが、対象者のことを第一に考え、現場でしか学ぶことのできない多くのことを吸収してきてください。成長した姿で帰って来るのを楽しみにしています。

(理学療法学科 学科長 財津真人)



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