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2025.07.04

【笑顔と学びが溢れた一日!】米伯文化研修団との国際交流に歓喜!

【笑顔と学びが溢れた一日!】米伯文化研修団との国際交流に歓喜!

2025年7月3日(木)、本校にアメリカとブラジルからの文化研修団が来校し、学生たちが1か月以上前から心待ちにしていた国際交流イベントが盛大に開催されました。加計学園と国際交流協定を結ぶ4大学(ライト大学(米)、フィンドリー大学(米)、パラナ・カトリカ大学(伯)、パラナ連邦大学(伯))から、総勢18名の学生と3名の引率者が来校し、国境を越えた温かい交流が実現しました。

来校当初は、両学生たちに少し緊張した様子も見られましたが、交流が進むにつれて笑顔が絶えない和やかな雰囲気に包まれました。昼食を共にし、会話を弾ませる中で、あっという間に心の距離が縮まっていきました。

午後の研修と文化交流は、まさに今回のイベントのハイライトでした。学生たちは「おもてなし」の心で、それぞれの専門分野を活かした体験や日本文化の紹介を行いました。

保健看護学科の学生たちは、感染防止の技術を習得した知識を活かし、英語で正しい手洗い方法をプレゼンテーション。手洗いチェッカーを用いた実践指導で交流を深めました。また、理学療法学科では物理療法機器を使ったリハビリテーション体験や、リハビリでも用いるスティックを使ったレクリエーションも提供され、参加者との交流を図りました。さらに、作業療法学科では日本の「七夕まつり」が開催され、七夕の伝説や文化を説明し、笹飾りや願い事を書く短冊を用意。一部の学生は浴衣でお出迎えし、日本の「夏の情景」を伝えました。

学生たちが手作りしたウェルカムボードや名前入りの手作りうちわも訪問団に大好評で、細部にまで「おもてなし」の心が感じられる一日となりました。学びの分野だけでなく、日本の伝統文化を体験する場も多く設けられ、研修団の皆様は日本の魅力と学生たちの温かい歓迎に大変喜んでいる様子でした。

この貴重な異文化交流は、本校学生にとって、学業や実習はもちろんのこと、人と人とのコミュニケーションの大切さなど、今後の成長に繋がる多くの刺激を与えてくれました。今回の経験が、学生たちの国際的な視野を広げ、将来に活かされることを期待しています。

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